腰のトラブルといえば、なんといっても腰痛。腰痛は、日本人の国民病の一つです。
最近は小学生の腰痛も問題になっています。
いつ起こるかわからい腰痛。そんな腰痛を自分で簡単に予防したいと思いませんか?
この記事では、私の理学療法士の経験をもとに、自分で簡単に実践できるエクササイズ理論、コアコンディショニングをご紹介します。
内容は、日本コアコンディショニング協会(JCCA)のセミナーテキスト(非売品)を参考にしています。
目次
腰痛予防におススメのエクササイズ
自分で簡単に腰痛を予防したいあなたにコアコンディショニングをおススメします。
なぜならコアコンディショニングは、日本人初のアスレチックトレーナー岩崎由純さん(詳細はこちら)が中心となり、
日本のスポーツ界で開発され、トップアスリートたちから効果を認められたエクササイズ理論だからです。
アスリートは、怪我の予防とパフォーマンス向上のため、トレーナーとともにカラダをケアしています。しかし、トレーナーが常に一緒とは限りません。
そこで、開発されたのがコアコンディショニングです。
コアコンディショニングは、誰でもひとりで簡単に一定の効果を発揮するために開発されたエクササイズ理論なので、自分で腰痛を予防したい方におススメです。
JCCA会長岩崎由純さんが、腰の不安へのコアコン活用法(3分程度)を解説しています。
コアコンディショニングの特徴について
コアコンディショニングの特徴は、筋肉と関節を同時に整え、カラダの姿勢と動きを整えることができます。
なぜならコアコンディショニングは、
- 筋肉をゆるめる
- 筋肉と関節を安定させる
- コア(体幹)と手足の動きを連動させる
3つのエクササイズ理論があるからです。
私たちは無意識にカラダを動かしているので動きや姿勢にクセがあります。そのクセは、筋肉のバランスを崩しカラダをゆがませます。
ゆがんだ状態がながくつづくと、私たちのカラダに不具合が生じます。不具合の代表的な症状が痛みです。マッサージやストレッチだけでは、一時的に痛みが楽になっても、再発してしまいますよね。
コアコンディショニングは、カラダのゆがみを整え、カラダを安定させ、正しい動きを再学習させ、その状態を維持することまで考えられたエクササイズ理論なのです。
JCCA会長岩崎由純さんが、腰の不安へのコアコン活用法(3分程度)を解説しています。
コアコンディショニングの種類について
コアコンディショニングは、3つのエクササイズがあります。
なぜなら、カラダのゆがみを整え、カラダを安定させ、正しい動きを再学習させ、その状態を維持する必要があるからです。
例えば、マッサージをして腰の痛みが楽になりました。では、その状態はどのくらい維持できるでしょうか?おそらく、一週間程度ではないでしょうか。
コアコンディショニングは、3つのエクササイズでカラダを整え、その状態を維持することまで考えられたエクササイズ理論です。
コアリラクゼーション
コアリラクゼーションは、筋肉をゆるめ、ゆがんだカラダを整えます。
ストレッチポール®という筒状のポールを使用したエクササイズです。
コアスタビライゼーション
コアスタビライゼーションは、体幹の深部にあるインナーユニットを活性化しカラダの姿勢を安定させます。
呼吸機能の筋肉に着目したエクササイズです。
コアコーディネーション
コアコーディネーションは、コアと手足の動きを連動させます。
赤ちゃんの発達過程の動きに着目したエクササイズです。
実際の映像をまとめた関連記事をご覧ください。
JCCA会長岩崎由純さんが、腰の不安へのコアコン活用法(3分程度)を解説しています。
まとめ
この記事では、自分で簡単に腰痛を予防するエクササイズ理論、コアコンディショニングの特徴と種類をまとめました。
この記事でコアコンディショニングに興味を持っていたげげると最高にうれしいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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