JCCAセミナー|リアライメントスリーをかんたんに解説

スキルアップ01の画像




今回は、日本コアコンディショニング協会(以下、JCCA)セミナーリアライメントスリーを受講してきましたので、セミナーの様子をまとめたいと思います。

内容は、実際に体験した内容とJCCAセミナーテキストを参考にしています。

セミナーテキストの画像

リアライメントスリーとは

リアライメントスリーとは、ストレッチポール®にのって肩関節、股関節、脊柱の筋肉をゆるめ関節のゆがみを整えるエクササイズです。

ベーシックセブンというエクササイズの後に行います。ベーシックセブンについては、こちらの記事をご覧ください。

実際のセミナーの画像

セミナーの流れ

セミナーは、9:30から16:30の7時間コースです。

前半は、テキストを使用して講義をうけます。後半は、実技になります。

途中、昼食のための休憩が入りますので、実際には6時間です。ですが、昼食中に受講生や講師の方との懇談が、すごく楽しいです。全く違う職種の方々の話が新鮮です。

とても価値のある7時間です。

では、早速、セミナーの中身をご紹介します。

前半の講義の様子

前半の講義について解説します。

自己紹介

はじめに、自己紹介をします。

自分の仕事や今までの取り組み、セミナーの受講目的などを簡単にまとめます。

「人前で話すのが苦手です」といっていたら、トレーナーはつとまりません。しっかりと自分の事を伝えることもトレーニングです。

活動理念と価値観の共有

JCCAの活動理念と価値観を学習します。

活動理念と価値観をしっかりと共有しておかないと、トレーナーとしての活動がブレてしまい、何のために、誰のためにがおろそかになってしまうからです。

JCCAの活動理念
私たちは人々の快適な生活のサポートやスポーツ愛好者のパフォーマンス向上に貢献するコアコンディショニングを生活中に普及させることで、笑顔と感動を世界中の人々と共有します。これらを共に実現する指導者を多数創出する組織として、常識にとらわれず明るく楽しくこのミッションを達成させます。

引用:JCCAセミナーテキスト

 

トレーナーが持つべき価値観
我々コアコンディショニングトレーナーが目指すものはセルフコンディショニングの意識と知識を普及させるための健康教育です。このミッションを達成するために目の前のクライアントの体感を導き感動の共有を目指します。

引用:JCCAセミナーテキスト

セミナーのゴールを確認

リアライメントスリーセミナーのゴールを確認します。

このセミナーで何を学び、どのようにリアライメントスリーを活用するのかを学びます。

コアコンディショニングとは

コアの定義、コアコンディショニングの目的について学びます。

なぜなら、コアコンディショニングについて理解しておかないと、何のためのエクササイズなのかが分からなくなってしまうからです。

コアコンディショニングは、ヒトが獲得した基本的機能である二足歩行に着目します。そして二足歩行を可能にしたコアをととのえ、姿勢と四肢の動きを整えることを目的としています。

コアコンディショニングは、コア機能再学習エクササイズといえます。

コアトレする女性の画像

カラダのコアとコアコンディショニングについて簡単に解説

2019年1月31日

安全かつ効果的に行う原理原則

コアコンディショニングを指導する目的、実施時のアドバイスについて学びます。

トレーナーは、クライアントの安全を配慮しなければなりません。

クライアントの体格、カラダの状態に合わせたツールの選択、ツールの使用方法、使用時間についてしっかりと理解し、説明する必要があります。

クライアントの状態把握の方法

クライアントのカラダの状態把握とコアコンディショニングエクササイズが可能な状態なのかを把握する方法を学びます。

ヒアリング

クライアントへの質問方法やカラダの不調の聞き出し方、クライアント自身の目標設定の方法を学びます。

特に大事なのが、痛みの有無、整形外科、内科疾患の有無、運動実施の確認です。

痛みがある場合は、ストレッチポールでのエクササイズは禁忌です。血圧変動にも注意が必要です。

安全にエクササイズを行うために、このヒアリングがとても大切です。

後半の実技の様子

後半の講義について解説します。

簡易ブロック姿勢評価

クライアントのカラダの状態を把握するための姿勢評価の方法を学びます。

カラダを4つのブロックに分けて重心ラインに対する位置関係を観察します。また、クライアント自身のカラダの状態を感じてもらうためにセルフモニタリングも大切です。

違和感のある部位を動かしてもらい、左右の違いを感じてもらいます。

エクササイズの手順

カラダの状態を確認し、ベーシックセブンというエクササイズを行います。

ベーシックセブンがおわって、クライアントは床の上に仰向けになってもらい、カラダの状態を再度確認します。クライアントの頭の方から、肩関節と股関節の左右の位置を確認します。

リアライメントスリー①肩関節

リアライメントスリー①肩関節のエクササイズの目的、留意点について学びます。

ツールはハーフカット、ソフト1/3(ストレッチポール®EX、MXを代用してもよい)を使用します。

エクササイズの基本姿勢、実施時の注意点、動きの誘導について学びます。ここで注意するのは、トレーナーは、クライアントに触れてはいけません。

言葉だけで誘導するのは、とても重要です。

仰向けチェックで肩関節の浮きぐあいの左右差があった場合のみ実施します。

実際の動画をご覧ください。

 

 

リアライメントスリー②股関節

リアライメントスリー①股関節のエクササイズの目的、留意点について学びます。

ツールはハーフカット、ソフト1/3(ストレッチポール®EX、MXを代用してもよい)を使用します。

エクササイズの基本姿勢、実施時の注意点、動きの誘導について学びます。ここで注意するのは、トレーナーは、クライアントに触れてはいけません。

言葉だけで誘導するのは、とても重要です。

仰向けチェックで足角度の左右差があった場合のみ実施します。

実際の動画をご覧ください。

 

カラダの状態をチェック

ポールにのった状態で脊柱の状態を把握するための姿勢評価の方法を学びます。観察するポイントは、胸の高さの左右差骨盤の高さの左右差です。

リアライメントスリー③脊柱(胸椎)

リアライメントスリー③脊柱(胸椎)のエクササイズの目的、留意点について学びます。

ツールはハーフカット、ソフト1/3(ストレッチポール®EX、MXを代用してもよい)を使用します。

エクササイズの基本姿勢、実施時の注意点、動きの誘導について学びます。ここで注意するのは、トレーナーは、クライアントに触れてはいけません。

言葉だけで誘導するのは、とても重要です。

ポールに乗った状態で胸の高さに左右差があった場合のみ実施します。

実際の動画をご覧ください。

 

リアライメントスリー③脊柱(腰椎)

リアライメントスリー③脊柱(腰椎)のエクササイズの目的、留意点について学びます。

ツールはハーフカット、ソフト1/3(ストレッチポール®EX、MXを代用してもよい)を使用します。

エクササイズの基本姿勢、実施時の注意点、動きの誘導について学びます。ここで注意するのは、トレーナーは、クライアントに触れてはいけません。

言葉だけで誘導するのは、とても重要です。

ポールに乗った状態で骨盤の高さに左右差があった場合のみ実施します。

実際の動画をご覧ください。

 

簡易ブロック姿勢評価

エクササイズ前後のクライアントのカラダの状態を把握するための姿勢評価の方法を学びます。

まとめ

エクササイズ後のセルフモニタリングの目的、留意点を学びます。

ベーシックセブンテキストにのっている体幹の動きを観察するか、クライアントの状況に合わせた動きのモニタリングを行います。クライアントのカラダの変化を大切にします。

最後に、カラダの変化をクライアントへ説明し、クライアントの体感を共有し、今後の進め方を確認するための対話を学びます。

また、クライアント自身にセルフコンディショニングを意識してもらうことも大切な健康教育です。

まとめ

この記事では、JCCAセミナーリアライメントスリーの様子をまとめました。

この記事でコアコンディショニングについて興味をもっていただけたら最高に幸せです。

では、最後までご覧いただきありがとうございました。

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